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I want an Iphone [デザイン/ブランド考察]

HAHAHAHAH!!


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イームズのチェア [デザイン/ブランド考察]

 NZから戻ってくるときに全部家具を処分してきてしまったので、またこっちで買い揃えないといけません。
いままだ床に座ってネットしてるので、早くちゃんとした机と椅子が欲しい。

このあいだコンランショップに行ってきたので、置いてあった椅子に座りまくってきた。
やっぱり、椅子は西洋製のものが圧倒的なのだよなー。
座面が高くて足がつかなかったりしても、それを補うだけの圧倒的座り心地。
やっぱり長い年月を通して培われた「腰掛ける」ということに対するこだわりとノウハウは
どんなに日本人が器用にまねても、まだまだそう用意に到達できない
高みにあるのだなーと実感した。
デザイナーものの高い椅子が座り心地がよいのは当たり前として、ヨーロッパは
別に普通のベンチとかパイプ椅子とかでもそれなりだったからね。
それに対して、例えば日本のイスって、人間の背骨のS字カーブを全然考慮してなくて
見てくれはいいんだけど腰掛けると背中痛くて、座ってられないイスってたくさんあるじゃないですか。
例えば地下鉄の座席とか、前のめりじゃないと座れない所いっぱいあるし。
(ヨーロッパでも例外的にロンドンのメトロポリタンラインはこれでした。最悪)

イームズのイスが有名なのは前から知ってたけど、変にブームになった分だけ
「けっ」とか思って、今まで興味ありませんでした。見た目からして座り心地悪そうだったし。
だけど、先日コンランショップに置いてあったので腰掛けてみる・・・。
(値段からしてレプリカっぽかったが)

うおっ!?

なにこのプラスチック座面とは思えないフィット感!?
背骨をしっかりと支えてくれる安心感!?
378x284_vitra-chair-eamesplasticside-11.jpg

 378x284_vitra-chair-eamesplasticside-15.jpg
images by:atomic

元々見た目的には気に入ってたので、すっかり気に入って飼買う気になってしまった。
とはいっても、次ぎ引っ越す時持っていけないので
安いレプリカ品ですが。体のこと考えるとワークチェアの方がいいことはいいのだか、
あのださい物体を家に置きたくないんだよね・・。

最近なんかいやにイームズチェアを街で見かけるなとおもったら、
このイスって著作権が切れてるんだってね。それでレプリカ作り放題なのかー
いつかはハーマンミラー製の本物を買いたい。

 


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ただいま [デザイン/ブランド考察]

超久しぶりです。

久しぶりに何か創り出せる程の力が湧いてきたのでブログ更新してみようかな。

さて、旦那の仕事の都合でいきなり日本に帰ることに決まったのは2月あたりですが、
はや半年。時の流れとは恐ろしいもので、結婚式も披露パーティーも問題なく
(というか大成功。天気も味方してくれたしね)終わり、東京での新居探しも終え、
クマは新しい会社で働き始めてすでに1ヶ月が過ぎようとしています・・・。
ホッキョクグマの一番懸念だった気候ですが、そりゃあ毎日汗だくべとべとにはなっていますが
以外に音を上げずにがんばっているようです。

家財も最低限生活できるようにはなんと揃ったし、あと1週間程でNZから送った荷物も
我が家に到着する予定。(ただいま税関審査中)区役所にも行って住民登録したし、
やっと住所不定無職→家事手伝い無職wにランクアップ。初めての国保ダーイ(アヒャ

そんなこんなで我に返ってみると、まあ無理だと思われた試練を今の所破産することもなく
つつがなくパスできているので、自分のマネジメント能力を褒めてやりたい所だぜ!!!
後1つ最後に残ってるのは、ワシの仕事探しなんですが。
焦るのはもちろんそうなんですけど、もう、暑い日とかダメ。

焦ってもダメ。
ていうか、この間日本の夏を甘く見て(というか、5年のブランクを甘く見て)
東京駅まで真っ昼間に歩いていったら、貧血になりそうになった。
貧血だけならいつものことだけど、歳のせいか回復が遅く、ぶっ倒れそうになったw

そんなかんじなんで、まだ全速力とは行きませんが、えっちらこっちら
顔見せはしてます。そして、成り行き的になんだかフリーランスで働いた方がいい感じになってきたので
同時に図書館で本借りてきて起業の勉強。。。。わし、こうみえても、いままでずっと厚生年金だったから
国保とか、税金後払いとかすごい不安なんですけど・・・。
でもまあ、この辺は独立する人はみんな通る道ですしね・・。

最近はあんまり本を読める時間が取れてないんですが、数少ないなかでも「これはっっっっ!!!」
というお勧め本を上げて今日は終わりにします。

Change by Design: How Design Thinking Transforms Organizations and Inspires Innovation

Change by Design: How Design Thinking Transforms Organizations and Inspires Innovation

  • 作者: Tim Brown
  • 出版社/メーカー: HarperBusiness
  • 発売日: 2009/10/01
  • メディア: ハードカバー
 
 
 
 
以前購入したよーとだけ書いてた、あれです。既に業界内では伝説の企業となりつつあるIDEOの社長ティムブラウンによる、デザインとはなんじゃい?という本。この人は難しいことを平易な言葉で説明する天才だと思う。内容は非常に新しい視点からイノベーションて?イノベーションが起こりやすい企業環境とは?みたいなことを教えてくれるんですが、もう、10Pに1Pぐらい、そっくりそのまま自分のプレゼンに使えそうなフレーズがてんこもり。
述べてあることは、学術系のイノベーション、デザインマネジメント辺りの本と同じなんですが、こっちの方が100倍位取っ付きやすい+分かりやすい。今ちょっとずつだけ話題になってきている、デザインシンキング(デザイン思考)に興味のある方、IDEOの強さの秘密を知りたい方は、入門書として最適です。
 
日本語もあるようです。こっちは読んでないので翻訳の精度はわかりません。
 
デザイン思考が世界を変える―イノベーションを導く新しい考え方 (ハヤカワ新書juice)

デザイン思考が世界を変える―イノベーションを導く新しい考え方 (ハヤカワ新書juice)

  • 作者: ティム ブラウン
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2010/04
  • メディア: 単行本
 
最近東大がiSchoolというイノベーション活動を促進するワークショップやトークを催すプログラムを立ち上げました。IDEOから頻繁に人を招いてセミナーをしているので、この本に書いてあることとティムブラウンのChange by Designは土台の理念が共通しています。
 
東大式 世界を変えるイノベーションのつくりかた

東大式 世界を変えるイノベーションのつくりかた

  • 作者: 東京大学i.school
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2010/05/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 
以上に紹介したような視点から(デザイン思考に基づいたイノベーション)以下の事例を分析すると、日本も全然負けてないじゃん。と思わされるケースがたくさんあります。
 
ひょんなことから今売れに売れているこの本を読む機会を得ました。
鳩山首相が紹介して超有名になったそうですが、私はなぜだかこの本のタイトルを以前から知っていて、読んでみたいとおもっていた本です。(JOGで紹介されたのかな?)実際、1巻にも2巻にも話を聞いたり読んだことある企業がいっぱい載っていました。
 
日本でいちばん大切にしたい会社

日本でいちばん大切にしたい会社

  • 作者: 坂本 光司
  • 出版社/メーカー: あさ出版
  • 発売日: 2008/03/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
日本でいちばん大切にしたい会社2

日本でいちばん大切にしたい会社2

  • 作者: 坂本 光司
  • 出版社/メーカー: あさ出版
  • 発売日: 2010/01/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
この本は、イノベーションだとかデザインシンキングの視点から分析して書かれたビジネス書ではありませんが、どの企業の試みも、ぜひその視点から何が成功・失敗の要因であるのかをさらに深く分析してみたい欲求を強く思い起こさせます。わたしは、ビジネス書については感情が入り込んだ語り口の本はあまり好きではないのですが、それでもこの本は一読の価値があると思いました。特にInternalbranding, Social responsibility, CSRといった欧米発祥(と思われている)新しい価値観の枠と対比して、これらの企業の成功の秘訣を探り出したいです。というか時間が出来たらやろうとおもっています。

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ついに来ましたよこの時が!私の本です。 [デザイン/ブランド考察]

多分ここでお知らせするのは初めてになると思いますが、過去2年近くに渡って関わってきた本がついに形になりました。そして、恐れ多くも著者として名前を載せていただけましたので、拙者もいつの間にやら研究者の仲間入りです。(笑)

じゃーん。(涙涙涙)

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戦略的デザインマネジメント—デザインによるブランド価値創造とイノベーション
著者:ブリジット・ボージャ・ド・モゾタ、河内奈々子、岩谷昌樹、長沢信也
出版社:同友館
ISBN: 978-4-496-04545-5
定価 本体3,200円+税

 
こ、ここまで形になるまでに一体いくつの山谷があったことか・・・。
この本は欧米ではすでに10年程前に出版され、いまやデザインマネジメントの教科書になりつつあるBrigitte BorjaのDesign Management: Using Design to Build Brand Value and Corporate Innovationの日本版です。

日本ではなく日本版として出版する心持ちとして、まず、ただword to wordで辞書の意味ままでビジネス書を翻訳するのではなく、その言葉の持つ意味合い、活きて使われる状況などと言ったものも併せて伝えられるように最大限配慮して翻訳しました。そういう意味では、元の英文には直接書かれていないが、ブリジットの脳裏にある解釈も含めて(というか講義を思い出して)行間を補完する心持ちで、日本語として、「言葉」より「意味」を伝えるポリシーを貫きました。(といっても言葉も正確に訳しています。)

そしてさらに、原書では伝えにくかった理論なども40以上の図表を書き起こして(大変だったよ・・・)図解していますし、難解なアカデミック書の理解をより深めてもらおうとブックデザインの面でもレイアウトなど全てやり直しました。(大変だったよ・・・)一方原書の固有名詞(名称や研究者の名前など)のスペリングはそのまま残しているので(面倒だったよ・・・)、修士、博士課程の研究の一環でこの本からさらに情報を引き出すことも容易いと思います。 (自分がこういう本欲しかったからね)

また日本のマーケットにあわせて、東海大学岩谷教授によるプラスαの日本企業のケーススタディーも追加されています。(私も稚拙ながらエッセイ書きに参加させていただきました)日本のデザインマネジメントの第一人者である早稲田大学長沢教授には全編に渡ってビジネス及びデザインマネジメント用語を監修いただいているので、適応性もばっちりです。正に今動いているデザインマネジメントの最先端を伝える研究書です。まあ、元々の原書がブリジットの10年以上に渡る研究者生活の集大成として出版されているので、デザインについての研究量は半端ではありません。普通ビジネス書はクリエイティブな側面というのは「クリエイティブ」という言葉でブラックボックス化してしまうのですが、彼女は美大のカリキュラム、またそこで何を得られるか、どうしたらデザイナーになれるのかに付いても簡潔にまとめています。そして、全編通して言えることですが、「創造性」というわかるんだかわからないんだかよくわからない概念を、彼女独特の科学に則した鋭い考察できわめて理論的に分析していきます。

デザインマネジメントはまだ日本であまりメジャーではないので、日本語の本は極端に少なかったりします。かといって、いきなり洋書を読むのもちょっとなあ・・・。洋書は理解の面でいまいちなあ・・。と思っている人には入門書として、洋書は読めるけど自分で体験した訳ではないので海外のデザインマネジメントの実態がいまいちつかみにくいと思っている関係者の方は、さらに高みへ登る足がかりとして手引きのように使っていただけると思います。載っている情報量が半端ないので、載っている言葉をグーグルするだけで、デザインマネジメントの主要な道標は押さえられると思います。(過去の研究者とか本とか)学術書なのでちょっと高いのですが、同友館のウェブサイトから直接もしくはアマゾンからでも買えますので、ご興味のある方はぜひ読んでみてください。

むりと思った山を1つ乗り越えたぜパトラッシュ!!!

内容の説明に続く→

 


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デザインマネジメント本 [デザイン/ブランド考察]

約1年ぶりに情熱が戻ってきたので、最近はデザインの方もちょこちょこと活動を再開させています。DMIのニュースレターも購読するようになったし、知識をアップデートしていかないとね。

そんで、今日たまたまDMIから届いていたメールの中に、面白そうな本があったので調子づいてたくさん買ってしまった・・・。なんと、NZで買うよりも、日本のアマゾンで買って年末ピックアップするよりも、米アマゾンで普通に送料払って送ってもらう方が安かった(!)ので、到着は1月の下旬になりそうです。

Design Thinking: Integrating Innovation, Customer Experience, and Brand Value

Design Thinking: Integrating Innovation, Customer Experience, and Brand Value

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: Allworth Press
  • 発売日: 2009/11/10
  • メディア: ペーパーバック
 
Building Design Strategy: Using Design to Achieve Key Business Objectives

Building Design Strategy: Using Design to Achieve Key Business Objectives

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: Allworth Press
  • 発売日: 2008/11/11
  • メディア: ペーパーバック
 
 
 
 
 
Creating the Perfect Design Brief: How to Manage Design for Strategic Advantage

Creating the Perfect Design Brief: How to Manage Design for Strategic Advantage

  • 作者: Peter L. Phillips
  • 出版社/メーカー: Allworth Press
  • 発売日: 2004/03/01
  • メディア: ペーパーバック
 
 
上の3点はDMIの出版社から出ている本なので、内容的にも信頼できるかと・・。とくに2番目のBuilding Design StrategyはDMIのチェアマンが著者だそうなので、世界の潮流を知るためにも読んでおかないとね♪ 
 
Change by Design: How Design Thinking Transforms Organizations and Inspires Innovation

Change by Design: How Design Thinking Transforms Organizations and Inspires Innovation

  • 作者: Tim Brown
  • 出版社/メーカー: HarperBusiness
  • 発売日: 2009/10/01
  • メディア: ハードカバー
最後の一冊はIDEOの創立者で有名なTim Brownの著書。わたしは普段コンサルタンシー系のHow to本があまり好きでないのですが(手法があまりにも主観的で自社の成功例をベースにしたものばかり、客観的な分析を欠いている場合が多いから)IDEOは別格かなあ・・・まあ。Wally OlinsのOn BrandやMarc GoveのEmotional Brandingは飛び抜けてると思ったけど。どんな風にデザインシンキングを語ってくれるのか、非常に楽しみです。
 
それにしても、デザインマネジメント/デザインシンキング系の本が増えたなーと、アマゾンを見ていてびっくりしました。(しかも全部日本のアマゾンでも買えるしね。)留学する前のわたしの英語能力の欠如のせいで、見つけられなかったかどうかは分かりませんが。それにしても、リファレンスがどんどん増えるというのはうれしい。文献不足に悩む必要がなくなるからね。とはいえ、日本語ではまだ良いデザインマネジメントの本はなかなかないので、デザインマネジメントを志す方々はぜひ英語で情報を取り入れてください!
 
前述の通り、本が到着するのはまだまだ先なので、レビューはもう少しあとに。

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ハイパーリアリティーの世界に生まれて [デザイン/ブランド考察]

最近Lady Gagaの名前をよく耳にするから(ラジオとは別に)聞いてみたけど、この人も欧米にありがちな半裸で踊ってナンボってタイプの歌手なのかな?聞いたことあるキャッチーな歌はいくつもあったけど、肝心の歌唱力自体は・・・・・って感じ?JPOPもそうだけど、やっぱりこのメディアミックス時代に、本業のスキルより、いかにしてヴィジュアル的に民衆にアピールできるかという点の方が優先度が高いのだろうなあ。残念だなあ。そういう意味では、古くさくても男臭くてもブリティッシュロックの方が聴きごたえあっていい感じだ。

我々が生きているハイパーリアリティーの世界観については、来月にも発売になる予定の本に詳しく書いてあるけど、商業主義、マーケティング、マスプロダクションなどという言葉に代表される現代社会の経済の構造が、我々の心に無意識に与えている悪影響の度合いを考えると空恐ろしくなります。

例えばいま。
世界の経済活動から考えると引きこもりニート状態であるKiwi島某村にいると、そこでの商業活動は世の中の主流であるマーケティング活動とか売れ筋とかあふれる程の商品とは正反対の環境です。マーケティングが生活必需品以上の段階に実質的に存在しないので、広告代理店が作り出す架空の流行と行ったものもないし、それに従わないと流行遅れになるという無意識の強迫観念もない。が、新製品などもちろんごくたまににしかお目にかかれません。製品の改善改良?なんのことかしら?

外的要因が影響を及ぼさない商業活動というのはいい面も悪い面も持ち合わせているので、私は今もろにそれの悪い面に嫌気がさしていて、東京の店群が懐かしくてしょうがない訳です。でも、そのうちまた大都市に戻って生活するようになると、うざい買え買えアピールにうんざりして今の生活を懐かしんだりするのでしょう。

まあ、大事なことはどうやって双方のバランスを取るのかということでしょうね。歌手全員がLady Gagaでもいやだし、逆に全員OasisのようだったらもっときらびやかなVideoが見たくなるということなんでしょう。 思えば私たちは何とも複雑な時代に生まれたことでしょう。自分の信念だけではモノの価値を測定することができないのですから。(いや、できるけど、あまり自分の固有の価値に固執すると、社会とのつながりを失うでしょう?)ひとつこの妄言がアドバイスできることと言ったら、この世界は全てハッタリと真実が入り交じったもので出来ているので、それを理解した上で、受け入れるのか、受け入れないのか、をしっかりと自分のこころ・あたまで考えて自分を無駄に消費することがないように心がけることですね。 難しいですけど。


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英語でデザイン [デザイン/ブランド考察]

大学から仕事をもらった。

簡単なロゴデザイン、ブローシャー、パワポのテンプレ、のセットなんだが、
デザインの制作過程で、

レイアウトグリッド、ヘルベチカ

の強烈な修正入りまくり。
ああ、ここは偽のアルファベット使いの国ではなく、デザインが産まれた国=ヨーロッパなんだなー
と痛感させられました。
私の世代はもうMacジェネレーションのため、レイアウトグリッドは存在を知っているが
そんなにがちがちに使わない=目視に頼りがち、のデザイン方法なんですが
(え、わたしだけ?)今回のアートディレクターはブリティッシュエアウェイズで長年
デザインマネージャーをやっていた教授(イギリス人)なので、それはそれは
「え? そんなに地味で良いの?」みたいなレイアウトが好きっつーか、質実剛健ていうか・・・。

ここは何で大文字なのか?とか、強調はボールトとイタリックだけで、とか
日本ではあんまり指摘されないであろう視点からいろいろご意見いただけて
とても勉強になりましたよ。

当然ですが、日本語は全く入らないので、アルファベットだけを思うようにレイアウトできて
たのしかった。やっぱりレイアウトの自由度、タイポグラフィーのやりがい度は
西洋文の方が全然高い。(とかいいつつそこまで完成度高いデザインではありませんが・・・(;・∀・))

>Iさん
あ、でもカラースキームはそんなに洗練されてないようでした。
ロゴに使われている色なのに、C76M23Y0K0 みたいな。
もっとでかいプロジェクトなら、もっとちゃんとしてるのかも知れませんが。


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どうしてそこに女がいないとだめなのか? [デザイン/ブランド考察]

今回のお題。
これはヤフーのトップページからいける、ディズニーシーとのタイアップページ。そして論点は2点。
■ ディズニーシー、そろそろこのイベントの名前固定化したら?
■ どうしてそこに女がいないとだめなのか?

まず、秋のこの時期に女性を対象とした、ちょっとラグジュアリーぽいアートと食を絡めたイベントっていうのは、もうかなり前からやってる。そして毎年やってるくせに、未だに固定名称がない。なんだ今年の「ディズニーアラカルト」って?飯か?ディズニー好きな人たちの間には、このイベントはそろそろ定着してきてると思われるので、ハロウィーンやクリスマスのように毎年同じ名前でブランド化をはかった方がよい。意味不明な英語文字で消費者をたぶらかすなら余計にね。それとも固定化できない何かがまたあるんでしょうか?

次、横に立っている女性はどうやらディズニー関係者ではなく、ヤフーの人のようだが、何をするかといえば、ひどい素人丸出しの朗読で、この画面でも読める程度の内容を読むだけ。だったら何で右の商品画面を前面に出して、ディズニー声でナレーションでも入れないの?変な女が傍らに立っていちいち説明(しかもイライラする)必要あるの?発想がまんま、「王様のブランチ」辺りと一緒じゃん。

この手の、まー特にコンセプトがないから女の顔でもだしとけ風広告は、イギリスでは見あたらないため(こっちの国はコンセプトがないと言うことがあり得ないし、もしいい案が浮かばなかったら、奇抜なフレーズをどかーーーーーーーんと載せてタイポグラフィで見せる方が多い)インターネットで見かけるとすごく気になります。つーか、気になる程度ではなく、気分を害されます。女は額縁を飾る花ではない。女性を広告の手法に使うこと自体には反対しないが、安易な利用は性差別を彷彿とさせる。いつになったらこういう風潮が改善されるんだろうか?


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日本のブランドって・・・。 [デザイン/ブランド考察]

論文に対するアイデアがわかないので、最近本を読んでばっかりいるのだが、
日本企業ってCI(コーポレートアイデンティティー)が流行った頃の一元的なブランディング(といえるのか?)から、全然抜け出せていない、と言うことに気づいた。
当社のビジョン、使命、なんかが社長の写真と一緒にどーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんと載っちゃったりしてるのが、何よりの証。

一般人の「ブランド」「デザイン」という言葉に対しての認識も然り。今読んでいる本によると、20年前・・?(だったか?定かではない)ぐらいまではアメリカでも「ブランド」というと今日本で意味しているように、「ラグジュアリー製品のレーベル」みたいな意味しかなかったらしい。でも欧米諸国ではその概念は日進月歩で進化していって、今ブランドというと(賛否両論あるけど)ICをも包括する、「企業としてのあり方」の指針のことなのだ。

当然、ビジュアル的なデザインはその大きな指針の中の、「見せ方としての一つの手段」でしかなく、またDesignと大文字で書き始める場合には、その手段をどう「エンジニアリング」するか、と言う意味も同時に持つ。

日本のブランディングは企業の「こう見せたい」「こう見られたい」一方通行で、実際の消費者がその企業を「どう見ているか」「どうなって欲しいと思っているか」が置いてきぼりなんだよね。例えばユニクロ。ビジネスとしては大いに成功しているけれども、われわれ一般人が思うのは「隣のおばちゃんが同じ服を着てた・・・」そんなレベルじゃないですか?

ブランドとしてそんな風に認識されているのに、「世界に通じるアパレルブランドを!!」なんて言われても、ちょっとギャップが激しすぎる。まずは一般人の認識を改善しないといつまで経ってもブランド「ユニクロ」は安い、で終わっちゃうんじゃないの?

・・・ていって、NYではいろいろがんばってるみたいだけど、ちょっと疑問に思うのは、外から気鋭のデザイナー引っ張ってきて、「はいこれは、誰々大先生のアートディレクションです」じゃ、ダメなんだって。その場その場ではその大先生が良い仕事してくれるかも知れないけど、そのコンセプトを育てていくのはあなたでしょ?「企業の新しいあり方の表明」より、「誰がブランディングしたか」が目立っているようじゃ、このさきどのブランドがどう育つかなんて目に見えている。

日本の企業はいつ頃西洋社会とのこの日本海溝のような違いに気づけるのだろうか。
「ブランド」を構築する哲学自体は日本のブランドはちっとも悪くない。それどころか、伝統的にビジネスとは「三方よし」であること、との考えが一般的である(松下のように)土壌では、どの企業も社会貢献が、カスタマーサービスの向上に積極的で、企業としてとても素晴らしい態度だと思う。

じゃあ何がネックなのかと言ったら、それは「見せ方」。

やってるなら、やってますって言わなきゃ。
やってますっていうなら、やってることが分かるように、もっとビジネス戦略の中に自然にとけ込ませなくちゃ。
何でもやるんじゃなくて、消費者の声がこうだからっていう動機付けをもっとしなくちゃ。

だから、そのためにデザイン(混乱の内容に言うとエンジニアリング)が必要なんです。
はいはい。

 

ネタ、興味のある方はどうぞ

Customer Experience Management: A Revolutionary Approach to Connecting with Your Customers

Customer Experience Management: A Revolutionary Approach to Connecting with Your Customers

  • 作者: Bernd H. Schmitt
  • 出版社/メーカー: Wiley
  • 発売日: 2003/01/31
  • メディア: ハードカバー

 

 


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またもや日本発ブランドの未来に絶望。 [デザイン/ブランド考察]

佐川急便が創業50周年記念にロゴを変えるそうです・・・。

・・・・・。

・・・・・。

あの、佐川のロゴって、「佐川急便」というブランドアイデンティティをよく表していたと思うんです。お客様の荷物を飛脚のように早く正確に目的地まで届けます。ってことですよね?

50周年経って、その理念がかわったんですか?
「新たな時代」を歩むために、どうして前の資産をかなぐり捨てる必要があったんですか?
どうしてあれだけ認知され、しかも愛されていたシンボルをゴミにしてしまう必要があるんですか?

ブランドって言うのは、Consistencyあってナンボなんです。ロゴって言うのはその信念のシンボルなんです。コカコーラが100周年だったからってロゴ変えました?マクドナルドがサラダに進出したからって、黄色のアーチを緑に変えますか?

折しも今日はCI&ブランディングの神ウォーリーオーリンスのプレゼンをさっき聞いてきたばかり。

やっぱりイギリスに勉強しに来て良かったと再確認すると共に、これじゃあ私の帰る場所はあと10年ないなと感じた日でした。


神@My Uni 普段から蝶ネクタイとあの眼鏡してるんですね。
パソコンに貼ってあるショボイシールがいかにもうちの大学らしいわ。


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ソフトバンクの812SH [デザイン/ブランド考察]

ソフトバンクから新しい携帯が発表されましたが

なにこれ?これってPANTONE携帯じゃなくて、サクラクレパス携帯の間違いじゃないの?

と思ってしまったデザイナーは私一人ではあるまい。
なんでPANTONEから色持ってきてあんなパレット展開になるかな?写真を見る限り、どの色も・・・な訳だが、特に許せないのは、あのきもちわるいきみどりと水色!!きみどりと水色なんて中間色なんだから、PANTONEのなかにだって、もっと洗練されてきれいなバリエーションがたくさんあったはずなのに、なんでよりによってあの色を選択したの・・・?気持ち悪い色の色違いたくさん作って、はい多色展開ですっていわれてもね・・・。新しいカテゴリーで多色展開して新規性をだすっていうのは、別に目新しい戦略でもないし、そんなのは最近でも新生銀行がやってますから・・・。他社と同じ様なこと今更やっても、斬新なブランドイメージは形成できないでっせ、ソフトバンクさんよ・・・。


しかも、いま新生銀行のカードを見てみたら、カラーパレットが自称PANTONE携帯(ぷ)よりもずっとよかった・・・・。

日本も江戸時代までは、中間色主体のもっと落ち着いた品のある色が「色」として人々に認識されていたのに、一体いつの頃からか、色といえばチューブからしぼり出してそのまま、のような下品で粗野な色“のみ”が色のような顔をして、世間を闊歩するようになってしまったのか?

一瞬、ソフトバンクも、実は当初はPANTONEをお手本にした、玄人好みの色味展開を考えていたが、一般人の色に対する見識を鑑みて、そんな素地は日本市場には存在しないと考え直し、PANTONEとはいいつつもサクラクレパス展開戦略のシナリオを考えてみたが、新生銀行のカードがグッドデザイン賞を受賞していることからみても、その可能性は低いだろう。残念ながら。もし、万が一にもこのシナリオ一が当たってるとしたら、今後のためにも、素人をPatroniseするのは止めていただきたい、と言いたいが。


みてこの安っぽい色、、、年末日本に行ったときガンガン流してたCM、ポスター類のトーンと合わせて考えても、全然イメージが合致しないでしょ!?しかもなんでいまさら菊川怜??
挙げ句の果てに、Celebrity Endorsementですか・・・。日本は本当にこの箱庭ぬるま湯から早く脱却しないと、海外の毛唐に市場食い荒らされてしまいますぜ・・・。


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武士は食わねど高楊枝 [デザイン/ブランド考察]

去年£1=¥200あまりだったのが、あれよあれよという間に、£1=¥250になってしまい、はっきり言って何もしてないのに金が全く足りません。だって1年で物価が(日本人にとって)1/4上がってるんですぜ?コインランドリー1回500円。もちろん洗うだけ。信じられない。

で、まーこっち来て何勉強してるんだって話ですが、デザインマネジメントとブランディングです。そうすると、デザインマネジメントはなんぞやって話になりますが、平たくいうと、芸術としての「アート」と(おそらく)対極に位置するだろう、ビジネスの一戦略として、デザインをどう活用していくか、これがデザインマネジメント。ブランディングっていうのはもっと規模が大きくて、企業の「顔」をどうやって形成していくかというルール、みたいな物かな?

ブランドってロゴとか広告のことでしょ?と普通の皆さんは考えると思いますが、そのロゴ、広告ができあがるまでに、ベースとなる企業理念、消費者とのタッチポイント、カスタマーエクスペリエンスなど、様々な要素が企業戦略の中に盛り込まれていてしかるべきであり、ロゴ、広告はその氷山の一角でしかありません。

でまー、日がな一日そんなことを議論しているわけですが、「消費者の行動が多様化する中、いわゆるマス向けの広告(ビルボード、TVコマーシャル)などがあまり効果をなさなくなり、企業はそれぞれのターゲットに合わせた戦略の構築を求められている」というようなフレーズは昨今よく目にするわけですが、当然ブランディングの世界でも"Holistc"なんて言葉がもてはやされ、商品を売るだけでなく、どうやって消費者にその商品との遭遇→検証→購入→アフターケアの一連の流れを経験させるのか、などどいうのは、まだ正解の成立していないホットトピックであったりします。

そんな中、今日新しいスタイルのViral Marketing(口コミ)を発見しました。

http://www.pressblog.jp/static/pressblog.aspx

なんか商品を紹介すると原稿料がもらえるらしいけど・・・1回200円て・・。ここで冒頭に述べた話とタイトルが(やっと)関係してくるのですが、まー、私確かに超貧乏ですけど、これはな~と思ってしまった。Viral Marketingのツールとしては優秀だと思うけど、だって一回掲載料200円でしょ?しかも先着500人、一ヶ月毎日やって・・・6200円?しかも、毎日毎日嘘うわべで固められた、褒め褒めサイト読んで誰がおもしろいと思いますか?このビジネスがどう転ぶのか、興味がありますね。


http://www.shopbritainandfrance.jp/
2006年12月~2007年6月まで英国政府観光庁とフランス政府観光局で「Shall we shop in イギリス&フランス」と題したショッピングキャンペーンを行っています。両国の間は高速列車ユーロスターで約2時間30分の距離。せっかくヨーロッパまで行くなら2ヶ国で買い物を楽しもう!モードやカルチャーの最先端を行くロンドンとパリ。一流ブランドのブティックからクリエーターによる最新トレンドのショップまで、まさにショッピング天国のロンドンとパリ。

ちなみに今こんなの募集されてますけど、

イギリスの物価、マジで何でも東京の2倍3倍ですから!!!そして品質最悪。


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